名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2021-12-27

脱毛薬リストにストナ(商品名)とジフェニルピラミン(成分名)を加えて下さい

関西地方在住の30代女性患者様は、円形脱毛症を再発し、近所の皮膚科で治らず、総合病院の皮膚科でステロイドパルス治療を受けました。この治療が効果がないばかりか、同時に脱毛するタリオンを処方され、円形脱毛症は悪化しました。そして、皮膚科治療の合間に、アレルギー性鼻炎の薬である、市販のストナという薬を飲んで、著明に悪化しました。関西地方では、円形脱毛症を治せる医療機関が見つけられなかったので、当クリニックに来院されました。来院時、重症の円形脱毛症で、後頭部の毛がごっそりと帯状に抜ける蛇行性脱毛の状態でした(写真)。カプサイシンとイソフラボン、そして大量のセファランチンで、IGF-1を増やすを開始しました。傷んだ毛が生え変わることがあると説明したところ、もうウイッグを準備しているから大丈夫と言われました。ストナという薬には、ジフェニルピラミンという抗ヒスタミン剤が含まれています。ストナにはいろいろなラインアップがありますが、この抗ヒスタミン剤が含まれています。この成分による脱毛は初めてなので、お手持ちの脱毛する薬リストの商品名にストナを、そして成分名にジフェニルピラミンを加えて下さい。皮膚科治療で脱毛するタリオンの処方、自身でストナ購入、そして悪化。脱毛する薬を知っていれば、ここまで悪化はしなかったでしょう円形脱毛症 病院