2021-09-10
30代の男性患者様は、親知らずを抜いたあとに、ロキソニンを服用して、円形脱毛症を再発しました。また、かゆみ止め入りの目薬(ロートクール40α)で、さらに円形脱毛症は悪化しました。皮膚科に2ヵ月間通いましたが、治りませんでした。困り果てて、当クリニックに来院されましたが、大きな脱毛斑がいくつもある、重症の多発型円形脱毛症の状態の状態でした(写真、治療前)。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1を増やす治療を開始すると、大量の毛の生え変わりを経て産毛が生えてきました。そして、梅花鍼を併用し、食餌でも、タバスコを食べるなどの工夫で改善し、治療1年後には、大きな後頭部の脱毛斑で明らかに産毛が増えてきました(写真)。治療開始当初は、職場の同僚も心配してくれており、しかし、治療1年後には、毎日顔を合わしているにも関わらず、急速な改善があり、このように言われたということでした。はじめは、ウイッグ生活も覚悟したとのことでしたが、つけなくて済んだとホットされていました。やはり、カプサイシンは、サプリメントだけでなく、タバスコなどで、さらに摂ると改善は早くなります。以前ご紹介したタバスコスコルピオンソースなどは、辛いですが、効果的です。因みに、この患者様は、目玉焼きにかけて食べるとおいしいと言われていました。