2021-07-03
9歳の女性患者様は、お父様に円形脱毛症の既往があり、気管支喘息の治療で投与されたモンテルカストと不要な抗ヒスタミン剤であるエバスチンにより、円形脱毛症を初発しました。その後も、最恐脱毛剤オロパタジンを投与され、急速に悪化し、蛇行性脱毛の状態にまで進行しました。皮膚科に2ヵ月通いましたが治らず、そこで、出ました!、ステロイドパルス治療の勧めです。さすがに、賢いお母様は、これを拒否し、当クリニックに来院されました。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン(150mg/日)で、IGF-1を増やす治療を開始すると、治療1ヵ月後から、前頭部に産毛が生えてきました(写真)。そして、院内治療で、梅花鍼治療を併用すると、その2ヵ月後には、前頭部の脱毛斑がもうわからなくなるほど改善しました(写真)。ステロイドパルスなど受けていれば、効果がないばかりか、成長障害などの副作用が出ていたでしょう。もう、ヤメタラと本当に思います。ステロイドパルスは効果もなく、これは、もはや治療ではなく、傷害行為です。