2021-05-28
関西地方在住の40代の男性患者様は、当クリニックに来院される2年前に円形脱毛症を再発しました。家族歴もあり、脱毛薬イブAを飲んでの再発でした。皮膚科に行くと、以前に処方された効果のなかった薬と同じものを出されたので、すぐに通院を止めました。その後、自然に産毛が生えてきましたが、また、イブAを飲んで、今度は、全身の毛が抜けて、汎発性脱毛にまで、悪化しました。関西地方では、治療できる医療機関を見つけられなかったので、当クリニックを受診されました。IGF-1を増やす治療を開始すると、すぐに、毛穴が黒くなってきました。サプリメントやセファランチンの飲み忘れもなく治療を続けていると、前頭部の左右側に産毛が生えてきました。そして、治療11ヵ月後には、特に、右側で、明らかな産毛の増加が認められました(写真)。まゆ毛も生えてきましたが、初夏の不順な気候で、少しの脱毛はありましたが、全体に、順調に産毛が増えてきました。脱毛症のある方は、脱毛する薬を知るか知らないかで、生活の質が、全く変わってきます。先日も、このHPで、かゆみ止めのビラノアで脱毛することを知った関東地方在住の男性が、自分もビラノアを飲んでいるが大丈夫かと、興奮して、問い合わせをしてきました。脱毛する薬は、他にもたくさんあり、何故脱毛するかを知らなければ、薬害脱毛は防げません。一度、受診して頂くと、詳しくご説明します。痛み止めやかゆみ止めなど、知覚神経の働きを抑える薬で脱毛するということは、当クリニックの知覚神経を刺激して毛を生やすという治療が正しいことを意味しています
。