2020-11-06
愛知県外に在住の、50代の女性患者様は、思い当たる原因がないままに、円形脱毛症を発症しました。近所の皮膚科を受診しても、効果がなく、総合病院の皮膚科を受診して、フェキソフェナジンという、脱毛する、抗ヒスタミン剤を処方され、抜け毛が大量になりました。当クリニック院長の著書”薬害脱毛”を読まれて、すぐに、フェキソフェナジンを中止すると、抜け毛は減ったそうです。かぶれ治療で、ひどく頭がかゆくなり、中止して、当クリニックに来院されました。カプサイシンとイソフラボンを含むサプリメントと大量のセファランチンで、IGF-1を増やす治療を開始すると、傷んだ毛の生え変わりを経て、産毛が生えてきました。そして、順調に改善していき、治療1年8ヵ月後には、うなじの一部を除いて、ほぼ毛が生え揃いました(写真)。この時に、ウイッグが取れたことを、このように、喜ばれてお伝えされてきました。かぶれ治療は、皮膚科治療の中で、唯一、知覚神経を刺激するという、当クリニックの治療と合っている治療です。それで、強いかゆみが出たことは、知覚神経が敏感であり、当クリニックの治療にも、反応しやすかったことも、著明改善の理由でしょう。皮膚科にかかり続けていれば、間違いなく、かゆみに対して、もっと強い抗ヒスタミン剤を出されて、体中の毛が抜けていたかもしれません。ただ、かぶれ治療では、一過性の改善はあるものの、完治させるだけの効果はありません。現在の治療により、もう少しで、完治します。一冊の本が、大きな救いとなりました。