名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2024-06-03

少量のアスピリンに抗老化効果?とんでもない!全身の毛が抜けました。

50代の男性患者さんは、3年前から、少量のアスピリン(ベビーアスピリンという名前の薬です)が、炎症を抑えて、抗老化効果を発揮するという話を信じて、服用し続けました。しかし、その間、2ヵ月間の多忙な時期があり、全身の毛が抜けてしまいました。アスピリンは、IGF-1を減らします。抗老化効果ではなく、老化促進効果を発揮します。心筋梗塞後のアスピリン少量療法は、確かに血小板の働きを抑えて、心筋梗塞の再発は抑制しますが、患者さんは、最後は感染症で亡くなることが報告されています。IGF-1が減るので、免疫力が落ちるためです。汎発性脱毛となり、皮膚科を2軒回ったそうですが、ステロイドの塗り薬と極少量のセファランチン(1日1mg)という治療が、2軒とも同じだったので、すぐやめたそうです(大正解!)。困り果てて、当クリニックに来院されました。IGF-1を増やす治療を受けられます。頭皮は、断毛や屍毛だらけなので、まずこれらがきれいに除去されるところからが改善の第一歩になります。