2023-06-17
10代の女性患者さんは、眼科で脱毛するオロパタジンの点眼液を処方され、円形脱毛症を発症し、皮膚科に行くと、今度は、円形脱毛症の治療と称して、脱毛する内服のオロパタジンを処方され、円形脱毛症が著明に悪化しました。これはたまらないと当クリニックに来院されて、IGF-1を増やす治療を受けられました。目から入ったオロパタジンと口から入ったオロパタジンで、大量の毛根が痛み、IGF-1を増やす治療により、傷んだ毛が新しい毛に生え変わる、毛の生え変わりを経て、全頭脱毛状態になりました(写真、治療8ヵ月後)。しかし、治療効果を真珠手、根気よく治療を続けていくと、治療4年2か月後には、明らかな改善が見られました(写真、治療4年2ヵ月後)。お母様も、安心した表情でした。しかし、知らぬこととは言え、脱毛するオロパタジンを医療機関で立て続けに投与され、被害者は、この10代の女性患者さんです。痛みやかゆみを取るだけの対症療法は、真の治療ではありません。この薬の製薬会社による市販後調査では、12例の脱毛症が報告されています。脱毛する薬であるかどうかのお問い合わせは、当クリニックまで。