2023-06-09
関西地方在住の20代の女性患者さんは、仕事のストレスと脱毛する抗アレルギー剤の点眼液の使用で、円形脱毛症を発症しました。皮膚科治療で治らず、放置しておくと、妊娠して改善しましたが、出産で著明に悪化して、全身の毛が抜ける汎発性脱毛になってしまいました。韓国の漢方医と鍼灸師による治療を受けていました。困り果てて、当クリニックを受診しました。カプサイシンやイソフラボンなどのサプリメントとセファランチン大量による、IGF-1を増やす治療について説明し、できるだけ体は温めたほうが良いので、入浴を勧めると、鍼灸師から、体は温めないほうが良いと言われたそうです。また、皮膚科から処方された、脱毛する抗ヒスタミン剤であるロラタジンを服用しているとのことでしたので、服用は止めて下さいとお話すると、漢方医から、ロラタジンは飲まなければいけないと言われたそうです。これらの2人は、嘘つきです。円形脱毛症を治したこともないので、何が良くて、何が悪いかわかるはずもありません。皮膚科がダメ、漢方治療もダメ、鍼灸治療もダメ、現代医学では不治の自己免疫疾患である以前に、こんな人たちが、治療に携わっているならば、円形脱毛症は治るはずもありません。