2023-04-04
当クリニック閉院後の19時40分ごろに電話が鳴りました。かけてきたのは、中国地方在住の男性でした。新型コロナのワクチン接種後に、親指の爪の大きさの円形脱毛症を発症したと、まず、話されました。そして、皮膚科を受診したところ、そこのお医者さんが、アレルギーが原因じゃないかなと言って、抗ヒスタミン剤であるアレグラを1週間分処方しました。その後、すべての頭髪が抜けて、眉毛と睫毛も抜けてしまったそうです。相談のポイントは分からなかったのですが、どうしたらよいのかわからなくなり、おろおろした感じでした。皮膚科受診で、瞬く間に悪夢に突入です。当クリニックHPのブログにたどり着いての電話でした。まずは、ワクチンとは名ばかりの、体内でも分解されない危険な遺伝子導入剤を投与されて、自己免疫疾患が起こりました。そして、皮膚科医の勝手な、そして間違った思い込みで、脱毛するアレグラで、この男性はすべての頭髪と体毛を失いました。同じ自己免疫疾患である関節リウマチが、こんなかゆみ止め(アレグラ)程度で改善するかどうかを考えて見れば、アレルギーと自己免疫が無関係であることは、わかりそうなものです。この誤診は、皮膚科医全員に通じるものです。そして、困り果てた患者さんは、ネットで調べて、また、読売新聞の医療欄でも紹介されたオルミエントという薬は、どうですかという質問でした。以前、HPでもお伝えしたように、オルミエントは、治療薬とは言えない代物です。新聞記者は、皮膚科医からの受け売りの内容を伝えるのみです。円形脱毛症を治せない皮膚科医が、勧める薬が良いわけがありません。この薬は、中止すると少し生えた産毛も抜けますし、免疫力を落としてしまい感染症や悪性腫瘍が起こす可能性もあります。ワクチンと言う名の危険な物質、円形脱毛症の病態を理解していない、それだけでなく、脱毛する薬を飲ませる皮膚科医、危険で、結局無効な薬のオルミエントを勧める皮膚科医と、それをよいしょするマスコミ、現代医療の問題点が満載の電話内容でした