2023-04-05
30代の男性患者さんは、お母様方の祖父の方が薄毛で、ご自身は、花粉症があり、目の痒みにマツキヨの目薬(写真)を使用し、また、抗ヒスタミン剤のザイザル(写真)も服用し、薄毛が悪化しました。頭頂部と額の両側に薄毛が見られる男性型脱毛症(AGA)でした。カプサイシンなどのサプリメントとアボルブで、IGF-1を増やす治療を開始して、薄毛は改善していきましたが、カプサイシンを8錠/日飲んでもらうと、その2ヵ月後には、薄毛部分の改善に加えて、髪の毛全体のボリュームが増して、あたかも、治療前と比べると、ウイッグを付けたような外見になりました(写真)。これは、髪の毛が太くなり、こしが出た結果ですが、やはり、AGAでも、薄毛部分のみでなく、髪の毛全体が傷んでおり、重症の場合は、カプサイシンを増やすことが、改善には大きく寄与します。カプサイシンとイソフラボンで増えるIGF-1は、育毛のアクセルで、アボルブは、育毛にブレーキをかけているDHTを減らすので、これらの組み合わせがAGAの改善には、効果的ですが、カプサイシンを、さらに増やすことで、ターボチャージャーが作動したようです。