2023-02-13
50代の男性患者さんは、来院される10年前から薄毛が気になっていました。同じころから、あの脱毛するかゆみどめであるオロパタジンを飲んでいました。男性型脱毛症(AGA)でした(写真、治療前)。すぐに中止して、カプサイシン、イソフラボンなどのサプリメントとアボルブで、IGF-1を増やす治療を開始すると、25日後には、頭頂部で、オロパタジンによって傷んだ毛が生え変わりで抜けましたが、前頭部で黒い産毛が生えてきて、髪の毛の色が黒くなり、太くなってこしが良くなりました(写真、治療25日後、産毛は赤い円内に生えています)。治療前は、寝つきも悪く、ベッドに入って1時間は寝付けなかったのが、30分で眠れるようになったとのことでした。勿論、当クリニックに来院する前は、皮膚科に通われており、プロペシアだけを処方されて、無効でした。頭皮の色も良くなり、結局、脱毛、睡眠障害、そして髪の毛の質の低下、すべてオロパタジンが関与していました。IGF-1を増やす治療で、体が健康になってきて、さらに効果を高めるために、カプサイシンを8錠飲んでもらうことにしました。お湯シャンに変えたことも、もちろん、改善に寄与しています。