2023-01-10
2022年11月30日付の米国医師会雑誌皮膚科学で、これまでに出版された脱毛症治療の効果を示した論文の再吟味による検証で、当クリニック院長が発見したカプサイシンとイソフラボンが有効と認定されました(下記)。他にも、実際には、効果が感じられないサプリメントが認定されていますが、注意しなければいけないのは、他のサプリメントは、おそらく円形脱毛症の患者さんでは試されていないと思われます。他のサプリメントは、青汁でも効果がでることがあるような男性型脱毛症(AGA)を効果検討の対象としているはずです。AGAなどは、簡単に改善する脱毛症で、その病態機序や症状の深刻度は、円形脱毛症に比べると全く違います。もし、円形脱毛症の患者さんが、他のサプリメントの効果検討の対象に入っていれば、有効性は確認できなかったでしょう。円形脱毛症は、関節リウマチなどと同じく、現代医学では不治の自己免疫疾患で、この治療には、IGF-1を増やすカプサイシンとイソフラボンを主体とした治療しかありません。