2023-01-07
東海地方近隣にお住まいの8歳女子患者さんは、お母様に円形脱毛症の既往があり、睡眠障害と脱毛抗ヒスタミン剤であるロラタジンを投与されて円形脱毛症を発症しました(写真、治療前)。皮膚科で治らず来院されました。カプサイシンとイソフラボンなどのサプリメントとセファランチン大量で、すぐに後頭部の大きな脱毛斑内部に産毛が生えてきました(写真、治療3ヵ月後)。そして、治療4ヵ月後には、後頭部の大きな脱毛斑は、ほぼわからなくなりました(写真、治療4ヵ月後、赤い円内)。しかし、頭頂部の脱毛斑内部には、まだ、断毛があり、こちらが難治です。治りやすいところから順次改善していきますが、どうしても難治部位があります。これを治さないと、また、そこから再発しますので、早く治したいお気持ちはわかりますが、現代医学では不治の自己免疫疾患です。辛抱強く治癒を待ちましょう。新型コロナワクチンのお子様への接種が始まろうとしていますが、少なくとも自己免疫疾患があるお子様は打たないようにしましょう。