2022-11-22
関東地方在住の10代の女性患者さんは、進級のストレスと脱毛薬オロパタジンクニヒロで円形脱毛症を発症しました。お父様に円形脱毛症の既往がありました。近くの皮膚科に行くと、微量のセファランチン、フロジン液、そしてステロイドの塗り薬を出されましたが、効きません。皮膚科のお医者さんは、こんなもんでは治らんと確信していますが、口には出しません。そして治らないので、鍼灸院を訪れると、鍼灸師さんは、あまりにひどい脱毛で、私には治せませんと言ったそうです。関東地方では、重症の円形脱毛症を治せる医療機関が見つからなかったので、当クリニックを受診されました(遠隔診療)。写真では、蛇行性脱毛にまで悪化していました。IGF-1を増やす治療で、治療18日後には、毛の生え変わりが起きながらも、前頭部に産毛が生えてきました(写真)。いつも皮膚科医は、治らないのを知っていて治せるような顔をして治療の真似をする、不正直者。この鍼灸師さんは、正直者です。