2022-11-25
関東地方在住の30代の女性患者さんは、6歳で円形脱毛症を発症しました。皮膚科に5ヵ月間通いましたが、無効でした(図)。その後放置していましたが、出産で著明に悪化し、眉毛も抜ける全頭脱毛になってしまいました。しかし、なす術もなく、放置していました。患者さんのお母様が、ユーチューブで、新型コロナワクチンの危険性を講演する動画を見ていて、新型コロナ感染後の脱毛症治療では、名古屋Kクリニックが良いとの話を聞かれました。その情報を得て、娘さんが、当クリニックに来院されました。お母様が、その講演の演者の方の信奉者で、名古屋Kクリニックの受診を強く勧められたそうです。この講演をされた医師は、当クリニック院長の大学院生時代の指導教官(当時は、法人化前の国立大学だったので教員ではなく、教官)でした。来院時、やっと効果が期待できるだろうという表情をされていました。IGF-1を増やす治療で、カプサイシンが飲みにくい時期もありましたが、何とか慣れて、治療44日後には、前頭部に待望の白い産毛が生えてきました(写真、赤い円内)。26年ぶりの(円形脱毛症発症後、初めての)治療による産毛となりました。確かに、新型コロナ感染後の脱毛は、当クリニックを受診された皆さんで、2~3ヵ月で治っています。しかも、後遺症の全身倦怠感なども同時になくなっています。思わぬ縁が取り持った治療開始になりましたが、完治する良縁にしたいものです。