2022-11-05
10代の男性患者さんは、進学による環境変化をきっかけに、円形脱毛症を発症しました。いとこの方に、円形脱毛症の既往がありました。皮膚科には、行かず、当クリニックに来院されました(よく調べられました!)。IGF-1を増やす治療で、順調に改善していきましたが、額の生え際の脱毛斑が難治で、αGPC 併用で、こちらも改善し、治療前の大きな脱毛斑は、7ヵ月後には、ほぼ治癒しました(写真)。この時に、患者さんのお母様が、そういえば、今年は、花粉症の症状がとても軽かったと言われました。IGF-1は、アレルギーも抑える作用があるからでしょう。さらに、この患者さんは、ニキビや虫刺されもカプサイシンの入ったジェルで治しており、この塗り薬は、万能ですねとも言われていました。IGF-1が、万能だからでしょう。そして、重症の円形脱毛症で悩む人たちのネットへの書き込みが多いことを知っておられ、この治療法を広めてほしいとも言われていました。皆さん、皮膚科の治療で悪化して、途方に暮れているのでしょう。当クリニックを見つけられると良いですね。