2022-10-29
東海地方在住の10歳の女性患者さんは、アトピー性皮膚炎のかゆみ止めで、長年、抗ヒスタミン剤を皮膚科から処方されていました。そして、ロラタジンというかゆみ止め(図)を服用して、熱帯夜の睡眠障害もあり、1ヵ月半後に後頭部に大きな脱毛斑が発現しました(図、写真)。幸い、皮膚科には行かず、鍼治療を受けていましたが、治らず隣県にある当クリニックに来院されました。IGF-1を増やすを開始すると、その2ヵ月後には、脱毛斑の内部に、産毛が生えてきて(写真、赤い円内)、これを確認したお母様がこのように言われました。お医者さんの多くは、痛ければ痛み止め、痒かったら、かゆみ止めと、それらの症状の原因も良く考えずに、症状を軽くする薬を処方します。しかし、これは対症療法で、病気の治療にはなっていません。同時に、症状の原因を取り除く治療をするべきですね。しかし、ほとんどのお医者さんは、対症療法に明け暮れます。対症療法に副作用がなければよいのですが、体の症状は、体が治ろうとするときに発する体の声なので、これを消すと、治る力も消されて、副作用がでます。忙しいからか、めんどくさいのかわかりませんが、多くのお医者さんは、こんなことは考えていないようですね。