2022-10-26
30代の男性患者さんは、風邪で受診した内科でロキソニンの後発品とロキソニンテープを処方され、円形脱毛症を発症しました。皮膚科に治療のために受診すると、ビラノアを出され、汎発性脱毛になりました。皮膚科のセンセー、毎度やらかしますね。当クリニックを受診して、IGF-1を増やす治療で、1年6ヵ月後に改善(写真)。この時に、伸びてきた毛を切っても良いですかと聞けるところまで毛が増えました。汎発性脱毛でも、なかなか産毛が生えてこない患者さんもいる反面、この患者さんのように、順調に改善してくる方もいます。同じ病気でも、それぞれの持つ治癒力(つまり、IGF-1を増やすチカラ)は、様々です。低体温や遺伝性が強い方は、確かに難治です。病気も百人百様です。一つの診療ガイドラインなどで一括しての治療は病気の本質と合っていません。