2022-10-22
東海地方在住の20代の女性患者さんは、以前お伝えしたように、ストレス、第一三共胃腸薬(詳細不明)と脱毛成分入りの目薬、NewマイティアCLaーWケアを点眼して、円形脱毛症を発症しました。皮膚科で無意味なステロイド局注を受けて、脱毛斑は大きくなりました(図)。当クリニックに来院され、カプサイシンとイソフラボンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1を増やす治療を開始すると、治療17日後に、産毛が増えて、順調に改善し、治療2ヵ月後には、”(薄毛が)もうわからんくなりました!”と言われました。確かに、左のおでこの上にあった広い薄毛部分は、もうわからなくなっていました(写真、赤い円内)。第一三共胃腸薬のラインナップの中では、グリーンという製品には、脱毛成分ロートエキス散が入っていますので、飲まないで下さい。正露丸も、富士薬品製造のものには、ロートエキス散が入っています。正露丸そのものも、消毒薬(フェノール)臭く、あまり、気持ちのよい飲み薬ではないですね。しかし、頭への注射、無意味な痛い思いをしましたね。薄毛になっても、皮膚科へは行かないようにしましょう。