2022-09-20
関東地方在住の40代の女性患者さんは、30年前に円形脱毛症を発症しました。抗核抗体陽性でした。皮膚科に行きましたが、図の様な治療を受けられて、すべて無効でした(黒歴史です)。やった医者も効くとは思っていません。そして、それからの長いウイッグ生活でした。困り果てて、当クリニックを見つけられて、受診されました。カプサイシンとイソフラボンのサプリメントとセファランチン(150mg/日)で、IGF-1を増やす治療を開始すると、すぐに毛が太くなり、こしも艶も良くなり、産毛、そしてまゆ毛も睫毛も生えてきました。脱毛症になってから、ウイッグを付けて外出されていましたが、治療1年7ヵ月後に、ウイッグを付けずにデパートの化粧品売り場に行った時、美容部員の方から、肌のみならず、髪のきれいですねと言われて驚いたそうです。この化粧品売り場でかけられた一言で、外見からでも、ウイッグは、もう要らないのだと感じられ、近々取られる決心がついたようです。ウイッグ生活から、解放されるのも間近です。