2022-09-09
20代の女性患者さんは、脱毛成分クロルフェニラミン入りの目薬(図)を使用して、ストレスと相まって、円形脱毛症を発症しました。皮膚科で、しょうもないステロイド注射を受けて、かえって脱毛面積は大きくなりました(図)。カプサイシンとイソフラボン、セファランチン大量で、IGF-1を増やす治療を開始すると、その17日後に、一番大きな脱毛斑の内部に明らかに黒い産毛が増えてきました(写真)。傷んだ毛の生え変わりがおきるので、治療当初は抜け毛がふえることをお伝えしていましたが、予想通り、抜け毛は増えたそうですが、ピークは越えたとのことでした。治療前は、抜け毛が多いことに、大きな不安を抱えていましたが、生え替わりの説明と、実際に産毛が増えてきたでの、抜け毛は気にならないと言われていました。一安心といった落ち着きがありました。不安ばかりを与える皮膚科の治療、なくなればよいのですが、皮膚科医も生活が懸かっているのかやってしまいますね。しかし、治らないので、やりがいは、全くないと思います。医者としては、虚しい思いをするでしょう。
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