2021-10-16
大阪府在住の20代男性患者様は、当クリニックに来院される1年9ヵ月前に円形脱毛症を発症しました。叔父様に、円形脱毛症の既往がありました。皮膚科に1ヵ月間通いましたが、悪化したので、通院を止めると、その3ヵ月後に自然回復しました。ところが、風邪薬(名前不明)を飲んで、全頭脱毛にまで悪化しました。関西地方では、円形脱毛症を治療できる医療機関が見つからなかったので、当クリニックに来院されました。カプサイシンなどのサプリメントと大量のセファランチンで、IGF-1を増やす治療を開始すると、断毛が抜けて、白い産毛が生えてきて、次に黒い産毛が生えてきました。やはり、一番産毛が生えやすい前頭部で効果が、まず、現れました。そして、梅花鍼も併用し、治療2年1ヵ月後には、明らかな改善がみられ、このように言われました。しかし、皮膚科治療で悪化し、やめたら自然回復するとは、現在の皮膚科治療の内容を象徴していますね。