2021-09-01
20代の女性患者様は、お母様に円形脱毛症の既往があり、脱毛するエピナスチンを服用して、円形脱毛症を起こしやすい6月に発症しました。近所の皮膚科で効果なし、某私立医科大で、教授から暴言をはかれ、ステロイドのミニパルスをされましたが効果なく、途方に暮れていました。当クリニックを見つけられて来院され、カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1を増やす治療を開始すると、産毛が順調に生えてきました。お父様が、とても心配されて、脱毛している頭は、見られない状態でした。しかし、治療6ヵ月後には、ショートカットにしていると言えば、脱毛症があることがわからないほど改善しました(写真)。そして、お父様に、頭をみせようとしても、まだ、見られないと言われたそうです。脱毛する前が、ロングだったので、確かに、イメージは大分違っているでしょう。これからは、ウイッグをとるタイミングを考える時期になります。まだ、一部に脱毛斑があるので、治癒までサプリメントやセファランチンの飲み忘れないようにされるとのお話でした。しかし、発症時の全頭脱毛のショックと皮膚科医の、治せないことからくる悔し紛れの暴言はつらかったと思います。