2021-06-07
カプサイシンなどのサプリメントと大量のセファランチンで、知覚神経を刺激し、IGF-1を増やす治療に、さらに、頭皮の知覚神経を、直接、物理的に刺激する梅花鍼を併用することで、治療効果が高まります。30代の汎発性脱毛の女性患者様は、治療で産毛が生えてきても、運悪く、脱毛するパブロンや湿布を貼って、再発するという経過を繰り返していました。そして、状態の良いところから、順次黒い産毛が生えてきました。院内治療で、梅花鍼を1回併用すると、その1ヵ月後には、頭皮のかゆみが、とても強くなり、これまでに生えていた産毛が、急に伸びて、太くなってきました(写真)。もともとアトピー性皮膚炎がありましたが、一過性に、発赤が強くなりました。頭皮でも、部分的に、発赤が強くなっています(写真)。これは、悪化ではなく、IGF-1が増えた結果、血流が増えているのです。アトピー性皮膚炎の治癒に向かう際の好転反応ともいえます。先日もお伝えしたように、内部から知覚神経を敏感にするサプリメントやセファランチンの服用があるから、たった1回の梅花鍼治療で、これだけの変化が生まれるのです。今、重症の円形脱毛症の患者さんには、ご自宅での梅花鍼治療の併用をお勧めしています。ジェルを塗って、入浴しているときに、梅花鍼を使って下さい。梅花鍼を使っていない時と比べると、頭皮のひりひり感が強くなることを感じると思います。強くなったひりひり感で、産毛が増えてきます。