2021-02-22
関西地方在住の10代の男性患者様は、学校でのトラブルで円形脱毛症を発症しました。お母様の兄弟に、円形脱毛症の既往がありました。皮膚科を受診すると、ありきたりの無効な治療(ステロイドの塗り薬、紫外線、液体窒素なんかです)を受けましたが、それに加えて、脱毛するオロパタジンやペポタスチンの内服、そして、オロパタジンの点眼と、皮膚科や眼科から、脱毛する薬の集中攻撃を受けて、蛇行性脱毛まで悪化し、眉毛や睫毛まで抜けてしまいました。当クリニックを探して、受診され、カプサイシンとイソフラボンなどのサプリメントとセファランチン(150mg/日)で、IGF-1を増やす治療を開始しましたが、眉毛の白髪は、生えてきましたが、頭部の産毛は生えてきませんでした(写真、治療9ヵ月後)。お母様も、不安になられましたが、αGPC を併用すると、その2ヵ月後から、産毛が生えてきました。そして、治療1年6ヵ月後には、明らかな改善が確認されました(写真)。はじめは、全ウイッグの使用を考えられていましたが、だんだんと産毛が増えてきたので、近い将来の治癒が考えられたので、部分ウイッグを使うことにしたそうです。そして、だんだん毛が生えている部分が増えるにつれて、スポット的に使用していた部分ウイッグの使用個数が減ってきて、お子様と一緒に、この部分ウイッグは、今日から、お留守番組に入れようなどと話されているそうです。お子様は、とにかく、脱毛部分を隠したいので、お留守番組が増えるにつれて、喜ばれているそうです。αGPC未併用の9ヵ月間と併用後の9ヵ月間で、明らかに効果に差があり、やはり、αGPC の併用は、効果的です!眉毛が、生えていることもわかります。