2020-12-11
関西地方在住の10代の男性患者様は、学校でのストレスと脱毛薬アレロック(成分名:オロパタジン)の内服で、円形脱毛症を発症し、さらに、オロパタジンの点眼で、追い打ちをかけられたように悪化しました。この間、皮膚科治療は、効果がありませんでした。困り果てて、当クリニックを受診された時は、重症の蛇行性脱毛の状態でした。カプサイシンなどのサプリメントと大量のセファランチンで、IGF-1を増やす治療を開始すると、徐々に改善し、頭髪も増えてきましたが、治療1年4ヵ月後には、眉毛と睫毛も増えてきて(写真)、お母様が喜ばれて、このように言われました。確かに、眉毛と睫毛が、生えてくると、顔は大きく変わります。以前の、かわいい表情が戻ってきてよかったですね。オロパタジン、飲まないように、点眼しないようにしましょう。
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