2020-08-28
四国在住の10代の男性患者様は、当クリニックに来院される半年前に、円形脱毛症を発症しました。生活環境が変わる中、脱毛する風邪薬であるパブロンや点鼻薬を使用しての発症です。叔父様に円形脱毛症の既往がありました。皮膚科で、ありきたりの標準治療を、そして、公立病院で、重大な副作用がでるかもしれない、また、治療効果も期待できないステロイドパルス治療も受けられましたが、どちらも、ダメでした。困り果てて、遠路、当クリニックに来院され、カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量投与で、IGF-1 を増やす治療を開始すると、徐々に、産毛が生え始め、治療1年後には、明らかな改善が見られました(写真)。髪が増えてきたので、シャンプーを使用しても良いかと聞かれましたが、もちろん、使用しないようにお伝えしました。頭皮は、油ものを食べたあとの食器ではありませんので、食器洗い洗剤と同じであるシャンプーは不要、有害です。
熱めの(42℃くらい)のお湯での、お湯シャンをお願いしました。