名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2020-08-18

脱毛症も新型コロナ感染も悪くする、こんな怖い胃薬、ご存じですか?

40代の女性患者様は、ピロリ菌除菌のために、強烈に胃酸の分泌を抑えるプロトンポンプ阻害薬(PPI)である、タケキャブという薬を飲んで、円形脱毛症を再発しました(写真)円形脱毛症 病院。胃酸は、胃の知覚神経を刺激して、全身のインスリン様成長因子ー1(IGF-1) を増やします。IGF-1 は、脱毛症を抑える作用に加えて、免疫力を高める、認知機能を改善する、また、骨密度を上げる作用を持っています。したがって、強力に胃酸分泌が抑制されると、脱毛症以外にも、免疫力の低下、認知症、骨粗しょう症が起こってきます。最近、PPIを投与された患者さんでは、新型コロナウイルス感染が、悪化することが報告されています。PPIによる、認知症リスク上昇や骨粗しょう症の発症は、これまでに、すでに報告があります。PPI投与は、死亡率まで、上げるという報告があります。日本では、PPIの長期投与が、逆流性食道炎で、頻繁に行われます。しかも、胸やけがするというだけで、胃内視鏡もせずに、消化器を専門にしない医師が、簡単に、この怖い薬を処方します。別の脱毛症の患者さんでは、耳鼻科の医師から、声がかれるというだけで、”逆流性食道炎の気がある”といわれて、ネキシウムというPPIを投与されました。”気がある”、この人、医者ではなく、易者です。さらに、消化器を専門にする医師でも、漫然とPPIを使い続ける人もいます。さらに、さらに、外科で行われる、胃を取ってしまう手術(胃全摘)でも、結局、胃酸が出なくなりますから、IGF-1 が下がって、免疫力は低下します。胃は、免疫臓器といっても良いでしょう。胃がんにおける、胃全摘術、気が付かれていませんが、免疫力を落としているはずです。こわいですね。