2017-03-22
これは、30代の多発型円形脱毛症の女性患者様の声です。花粉症があり、毎年、春に抗ヒスタミン剤であるアレグラ(フェキソフェナジン)を服用しており、この時期に脱毛が起こることを経験していました。花粉症で、毛が抜けると思われていたらしいですが、おそらくアレグラ服用のせいでしょう。円形脱毛症発症後、近くの皮膚科で、6年間も治療され、何の効果もなく、そのうちに、まつ毛も、鼻毛も抜け始め、もう限界と思われて、名古屋Kクリニックを探して来院されました。IGF-Iを増やす治療を開始して、17日後に、おでこの上に産毛が生え始めました。その際に、この言葉を発せられました。入浴時に体を洗う際に、よほど皮膚の垢が増えたのでしょう。皮膚の垢は、古くなった皮膚の細胞と皮脂の混ざったものです。IGF-Iは、皮脂に分泌を促進し、また、皮膚の細胞の回転を早めます。この作用で、肌がきれいになり、シミが薄くなるのです。近くの皮膚科での効果のない治療中に、全身のIGF-Iが減ってしまい、全身の脱毛が起こるとともに、皮膚の細胞の回転も悪くなっていたのでしょう。当クリニックの治療で、体中のIGF-Iが増えて、毛の元になる細胞の回転と共に、皮膚の細胞の回転も速くなり、垢が増えたと考えられます。これは、IGF-Iが全身で増えている証拠です。円形脱毛症は、体の内部の病気です、皮膚科での治療のように、頭部だけを、ちょこっといじっても、毛は生えません。また、生えても、すぐに抜けてしまいます。体の内部から、IGF-Iを増やす治療こそが、円形脱毛症に対する、効果的な治療法です。