2017-02-18
これは、来院1年前から、気管支喘息の治療に使われたクラリチン(抗ヒスタミン剤)で、男性型脱毛症を起こした20代男性の患者様の声です。クラリチンは、その副作用に脱毛があることが知られています。この患者様も、クラリチンを服用して、髪が薄くなり、地肌が透けて見えるのが気になり、その治療のために、来院されました。頭頂部と額の両側に薄毛が見られましたが、治療5ヵ月で、地肌が透けるのが気にならなくなったそうです(写真)。
これから、花粉症の季節です。花粉症の薬はどれを選びますかなどというネットの記事があります。クラリチン、アレグラ、タリオン、アレロック、エピナスチンなどの抗ヒスタミン剤は、花粉症の際の、鼻づまり、鼻水、くしゃみ、眼のかゆみなどの症状の軽減に使われます。これらの抗ヒスタミン剤は、飲んでも、塗っても、点鼻しても、点眼しても、すべて脱毛させる可能性があります。まず、使わないことです。
鼻水は、花粉やウイルスを流しだすために、せきやくしゃみも、これらを追い出す反応です。花粉症の症状を止めても、病気(アレルギー)は治りません。ますます、ひどくなります。安全なアレルギーの薬については、当クリニックまで、お問合せ下さい。