2017-02-15
重症円形脱毛症で、育毛物質IGF-Iを増やす治療を行いますと、名古屋Kクリニックを受診する前に、毛根を傷つけるフェキソフェナジン(商品名:アレグラなど)などの抗ヒスタミン剤(かゆみ止め)が投与されている場合、または、円形脱毛症そのものが重症である場合などでは、傷んだ毛が抜けて、新しい毛に生え変わることがあります。これは、漢方治療で言われる、”好転反応”(真に病気が良くなる治療では、一過性に病気と同じ症状がでることがある)と同じような現象です。
20代男性の円形脱毛症の患者様は、来院3ヵ月前に、円形脱毛症を発症しました。ネットで広告をみて、ある薄毛治療クリニックに行かれたところ、治療を断られました。多くの、薄毛治療クリニックでは、男性型脱毛症の治療が主体で、円形脱毛症の治療はできないからです。この患者様に、IGF-Iを増やす治療を行うと、毛の生え変わりが起きました。多くの場合、治療後1~2ヵ月で、生えかわりが起きます。この時、患者さんは、少し不安になります。しかし、その後、一気に生えてくることを確認されて、
安心されます。この患者様も、治療3ヵ月後から後の3ヵ月で、一気に毛が生えてきています(写真)。”安心して下さい。生えてますよ”とお話しすると、ホッとされていました。