名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2017-01-25

あきれた処方

名古屋Kクリニックの患者様からは、他の医療機関で処方された薬の育毛への影響についてのお問合せがあります。処方内容をお聞きしていると、病気の治療には、不要で、しかも脱毛する薬が頻繁に処方されるので、絶対に服用しないようにお話ししています。脱毛する薬は、インスリン様成長因子(IGF-I)を減らす薬なので、基本的に、どの病気に対してでも、治療効果はありません。 先日も、男性型脱毛症治療中の患者様から、慢性副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)で、近くの耳鼻科を受診し、カルボシステインとエピナスチンを処方されたが、服用してもよいかというお問合せがありました。カルボシステインは、膿汁をサラサラにして排出しやすくする薬で、IGF-Iを下げませんから服用しても問題ありません。問題は、エピナスチンという抗ヒスタミン剤です。これは、かゆみや鼻水を抑えるために使う薬ですが、IGF-Iを下げて、脱毛を引き起こすので、服用しないようにお伝えしました。 抗ヒスタミン剤は、知覚神経の働きを抑えて、かゆみを和らげる作用があり、この作用で、IGF-Iが減ってしまいます。さらに、この薬は、ヒスタミンによる血管からの水分漏出を抑えるので、鼻水などが少なくなるのです。しかし、この作用で、副鼻腔炎の膿汁は、濃くなり、排出が困難になります。 何を考えて、このお医者さんは、膿汁をサラサラにする薬と濃くする薬を一緒に処方しているのでしょう。勉強不足の一言につきます。かかりつけ医は慎重に選びましょう。