2016-09-16
円形脱毛症が治らずに、多くの方たちが、困っておられることでしょう。既存の、効果が期待できない治療法は、どの皮膚科に行っても同じです。 既存の治療法を行い、順天堂大学病院で、脱毛症専門外来を担当している植木理恵医師が、既存の治療法では、重症の円形脱毛症が難治であることを実感され、その感想を2005年発行の臨床皮膚科という雑誌に投稿されています。その最終パラグラフを以下に示します。 「円形脱毛症はまれではない難治性疾患ですが,隠す方法がないわけではありません.だからといって,隠せばいいじゃないの,と診療中に安易に思わないでください.長年,義髪をつけ普通に生活している方でも,「お棺に入ったときにかつらが取れてしまったらどうしようと心配なんです」と笑顔の老婦人など,治りたいと強く願っています。」 この文章の中で、植木医師は、治療する医師も患者も、どちらも前向きになれるような、新しい効果的な治療法の実践が重要であると示唆しているのでしょう。