名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2016-07-25

脱毛症治療における好転反応

漢方薬による治療により、一過性に病気と同じ症状が現れる、”好転反応”という現象が起こることが知られています。 脱毛症治療でも、以前から、男性型脱毛症の治療につかうプロペシアやミノキシジル投与で、効果が出る前に、軽度の脱毛が起こることが知られています。 当クリニックの、治療においても、全例ではありませんが、治療開始後、一過性に脱毛が起こることがあります(写真)。これは、治療によって増えてくるインスリン様成長因子ー1(IGF-I)が、毛根が傷んで、それ以上成長できない毛を抜けさせて、新しい毛と置き換える、言い換えれば、生え変わりを起こすためです。 写真の全頭脱毛症の女性患者様も、治療前に、まばらにあった毛が、治療2ヵ月後に抜けて、その後に白い産毛が広い範囲に生えてきて、さらにそれらが黒い毛へと変化して、治療8ヵ月で、ほぼ生えそろっていることが確認できます。 プロペシアは低下していたIGF-Iを正常に戻す程度の作用はあり、また、ミノキシジルも、弱いながらもIGF-Iを増やす作用がありますので、毛の生え変わりを起こしてくるものと思われます。 治療後に、一過性にでも、抜け毛が増えるので、驚かれる患者様もおられますが、あくまでも、これは生え変わりによるもので、その後にすぐに産毛が生えてきます。 漢方治療でも、おそらくIGF-Iが増えて、毛に限らず、傷んだ組織が、新しい組織に置き換わり、根本的に治るときに、好転反応が起こると思われます。ステロイドを使わない、アトピー性皮膚炎の治療でも、根本的に治る前に、一過性の増悪する、”好転反応”が見られます。 西洋医学の、症状だけをとり、根本的に直さない治療では、好転反応はでませんが、それ全頭脱毛症改善""どころか、もともとの病気はさらに悪化していることも考えられます。