2026-01-09
一般に、多発型円形脱毛症が改善していっても、なぜか、耳の周辺は、改善が遅れる難治部位です。そして、この部位に円形脱毛症が、初発すると、小さくても難治なことが多いのです。なぜ難治かの理由はわかりません。皮膚科のお医者さんも、この理由は、知らないはずです。それは、皮膚科治療では、頭全体が難治部位だからです。50代の女性患者さんは、来院する5年前に脱毛成分入りの参天製薬の目薬(名前は、当クリニックまで、お問い合わせ下さい)を使用して、両耳の前に脱毛斑が発現しました(写真、治療前、左耳側)。勿論、皮膚科治療で治らず、当クリニックに来院されました。IGF-1を増やす治療2ヵ月後には、両側の耳の前の脱毛斑周囲の毛が太くなり、産毛が増えてきました(写真)。以前、ある男性患者さんは、耳の前に脱毛斑が発現し、とても気になり、皮膚科で治らなかったので、当クリニックに来院しましたが、そこにタトゥーを入れても良いかと聞かれました。治るから、入れる必要はないとお話しましたが、それまでの皮膚科の治療で治らなかったので、治療を信用できずに、このように言われたのでしょう。この男性患者さんは、IGF-1を増やす治療で完治し、タトゥーを入れずに済みました。耳の前は、女性は、毛で隠せますが、男性は、目立って、とても気になるようです。タトゥーも目立つので、IGF-1を増やす治療で、自然の毛で隠しましょう。