2025-12-16
関東地方在住の40代の女性患者さんは、20年前に円形脱毛症を再発し、皮膚科治療が無効で、結果として、蛇行性脱毛にまで悪化しました。当クリニックを見つけられて、遠路来院されました。自律神経失調による症状も多く、夜間頻尿、過活動性膀胱、片頭痛、および便秘などがありました。IGF-1を増やす治療1カ月で、前頭部に産毛が生えてきました(写真、赤い円内)。その時に頂いたメールをお示しします。長年悩まれてきた重症の円形脱毛症の改善の兆しと自律神経失調症状の改善で、お気持ちも明るくなっているようです。皮膚科治療で、無駄な時間を消費しなくてよかったでしょう。IGF-1を増やす治療は、体を元気にして、難病を治します。