名古屋Kクリニック

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2025-11-26

男性型脱毛症の患者さん、チョコレートを食べすぎたらがんになると言われました!?

九州地方在住の60代の男性型脱毛症の患者さんから、問い合わせがありました。コスモス薬局の吉塚店(福岡市)(写真)で、”栄養士”から、”チョコレートに含まれる植物性脂肪には、発がん性があるので、食べすぎるとがんになります”と言われたそうです。慌てて、当クリニックに、その言葉の真偽についてお問い合わせがありました。チョコレートには、植物性脂肪も含まれていますが、植物性脂肪に発がん作用はないですし、逆に、カカオポリフェノールが、IGF-1を増やすので、髪の毛も増やしますが、免疫力を上げるので、高カカオチョコの摂取は、がんになりにくい体を作ります。チョコレートと赤ワイン(共に、IGF-1を増やすポリフェノールを含む)が好きな、欧米の女性には、100歳以上の長寿の方が多いことも知られています(図)。カカオの別名である、テオブロマは、”神様の食べ物”と言う意味です。カカオを食べてがんになるなどというのは、神への冒涜?になるでしょう。件の薬局に問い合わせたら、電話に出たのが、神を冒涜した本人、他称”栄養士”、自称”登録販売者”の女性でした。根拠のない話で、お客さんをビビらせてはいけないと話すと、銀座で再生医療のクリニックをやっている、吉野敏明先生のおっしゃてることを知らないのですかと、逆に詰められました。そのお医者さんの名前は、聞いたことはありました。内科医と思ったら国立大学の歯学部をでている、歯医者さんでした。”四毒抜き”という看板を上げているようですが、甘いものを食べすぎない、油ものを食べすぎない、何の栄養価もない炭水化物の小麦粉を食べない、ヒトしか飲まない異種動物の母乳である牛乳などを止めれば、体調は少しは、良くなるでしょう。内科学を勉強していれば、四毒抜きなど、大して驚く話ではありません。吉野さんが、植物性脂肪に発がん性があると言ったかどうかは、定かではありませんが、この登録販売者、あやふやなことは、ドラッグストアに来る患者には、言わないほうが良いでしょう。そして、この発現は、チョコレート摂取を勧める当クリニックに対する、間接的な名誉棄損にもなりかねません。勿論、コスモス薬局の本社にもクレーム(登録販売者のしつけをしっかり)を入れました。円形脱毛症 病院