2025-09-19
60代の男性患者さんは、仕事のストレスで単発性の円形脱毛症を発症しました。そして、新型コロナ感染予防ワクチンの接種で、著明悪化しました。皮膚科治療で治らず、当クリニックに遠路来院されました。IGF-1を増やす治療で改善し、治療1年7ヵ月後に治癒状態に、そしてセファランチンの減量後も、治癒状態を継続しています(写真)。ワクチンを打たせようとする同調圧力や”思いやりワクチン”などの口説き文句で、打ちたくない人まで接種されたケースもあるでしょう。その結果、はっきりしない予防効果と重症化予防効果、そして一生治らない自己疾患や、心筋炎などによる死亡例などの副作用症例数が、これまでの、他のワクチン接種のそれに比べて、最多になっています。これは、ワクチンではなく、悪玉遺伝子の体内への注入です。円形脱毛症に限らず、自己免疫疾患に罹患中の人、さらには、家系内に自己免疫疾患の患者さんがいる人では、特に、副作用の発現のリスク大です。今後は、このワクチンを打つ人は、まさかいないでしょうが、円形脱毛症の患者さんには、禁忌です。当クリニックの患者さんで、海外に移住するひとには、ワクチン禁忌の診断書を発行しています。