名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2025-06-17

円形脱毛症の患者さんの声:”皮膚科でJAK阻害剤を勧められました。"

30代の汎発性脱毛の患者さんは、当クリニックでIGF-1を増やす治療で、産毛が生えてきました。脱毛症の治療以外で、皮膚科を受診したところ、JAK阻害剤も円形脱毛症に効くよ、と皮膚科医から言われたそうです。JAK阻害剤には、商品名でオルミエントやリットフーロという薬があります。これらは、怖い免疫抑制剤です。円形脱毛症の原因である自己免疫も抑えますが、生体防御に必要な正常免疫まで抑制します。副作用には、感染症以外にも悪性腫瘍が起こりうることも示されています。これらの薬は、関節リウマチなどでの関節破壊や関節外の臓器病変を一時的に和らげるためには、緊急避難的に使用される意義はあるでしょう。しかし、これらの薬は、しょせん、症状はとるが病気は治さない、いや、むしろ悪くする対症療法剤です。リットフーロの添付文章には、図に示すような警告が書かれています。円形脱毛症でも、服用中に毛が生えてくることはあっても、服用を中止すれば、すぐに毛は抜けます。オルミエントの添付文章にも、同じような警告が記載されています。オルミエントやリットフーロを勧める皮膚科医のブログでは、オルミエントやリットフーロで、さも円形脱毛症が治るような記述があります。こんなバカな話を、信じてはいけません。円形脱毛症治療においては、百害あって一利なしという表現がぴったりの薬たちです。円形脱毛症 病院