名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2025-05-19

円形脱毛症になったら、皮膚科だけでなく、心療内科にも行かないで!

30代の女性患者さんは、10代のころ、ストレスで円形脱毛症を発症しました。一度は、自然に改善したものの、再発しました。皮膚科治療で全く治らず、円形脱毛症は、ストレスのみで起こると信じ込んで、心療内科でストレスを改善すれば、治るかもしれないと考えられました。心療内科を受診すると、抗うつ剤であるロフラゼプ酸、セルトラリン錠、さらにエスゾピクロン錠を処方されました。これらの抗うつ剤はIGF-1を減らす、抗コリン作用を持っており、服用中に、全身の毛が抜ける汎発性脱毛にまで悪化しました。当クリニックのHPを見られて、脱毛する薬があることを知り、これらの薬を中止しました。そして、その10日後に、当クリニックを受診されました。頭部をよく観察すると、円形脱毛症では抜けない白髪以外に、黒い産毛が、所々に生えていることが確認され(写真、赤い円内)、驚かれていました。以前には、黒い産毛は生えていなったので、薬を中止して10日間で、黒い産毛が生えてきたと考えられます。抗うつ剤は、根本的に欝を治さず、頭をボーっとさせて、不安を和らげるだけです。しかし、その代償は、IGF-1の低下による副作用で、とても大きなものになります。円形脱毛症になったら、皮膚科のみならず、心療内科にも行ってはいけません怖い薬が待ち受けています。円形脱毛症 病院