2024-08-16
小さなお子様の重症円形脱毛症は、ご両親やご家族の大きく、そして、深い悩みになります。学校では、心無い言葉を投げられたり、時に、不登校になる場合もあります。10代の女性患者さんは、重症円形脱毛症を発症し、不登校になりました。当クリニックに来院され、IGF-1を増やす治療を受けられて、1年4ヵ月後には、明らかな改善が見られました(写真)。そして、不登校も治りました。まだ、皮膚科の治療を信じて、円形脱毛症の、小さなお子様を皮膚科に通わせているお母さんもいます。事実、当クリニックに問い合わせがあって、治療するかどうかを悩んで、もう少し皮膚科治療で様子を見るという患者さんのお母さんもいました。まさに、時間の無駄と、悪化して、ますます治りにくくなるだけです。IGF-1を増やす治療をお勧めします。