2024-05-20
お答えは、多数あります。以下に、治療約5年後に完治した蛇行性脱毛の女性患者さんのお母様の手紙を添付します。
今日 完治 という文字の診療結果を見てどれだけこの言葉を待ち望んでいたことでしょうか。
幼少期から患い高校生という思春期にひどくなり、病院にかかっても治らず、わらをもすがる思いで先生の病院にお世話になりました。
この病院が最後の砦という思いのなか、最初はやはりこの治療方法が知れ渡っていない分、不安と周りへの説明がなかなか難しいところがありました。ですが、幸いにも娘の周りには理解してくれる人がおり、本当に信じて治療を続けていくことができました。女の子という事もあって髪の毛がないというのは辛く苦しいものだったと思います。その頃は笑顔もあまりありませんでした。ですが、病院に伺って今までとは違う治療の方向性が定まった事で娘の治療に取り組む意思を強く感じました。
それから治療に励み産毛が出てきた時は本当に嬉しかったことは忘れもしません。脱毛の円が少しずつ小さくなっていくのを見るのはとても嬉しいものでした。
娘の笑顔もよく出るようになり、楽しそうに髪型を変えたりしているのを見ると本当によかったと心より感謝しております。
ありがとうございました。
また、経済的理由で薬の減量など無理を言ったのにもかかわらず、こちらに寄り添った対処をしていただきありがとうございました。対処していただいたことで最後まで続けてこれたと思います。ありがとうございました。
ただやはり再発を何よりも恐れているので、薬などには慎重に気をつけていきたいと思っております。こと薬に関しては必ず病院の方にメールしてお伺いをたててからにしようと思っていますが、化粧品やクリームなどその他のものもお伺いするべきなのでしょうが、もし絶対に避けるべきものの名前を教えていただければ成分を見ながら購入できるかと…
お願いばかりですみません。
本来ならばこの余りある感謝を名古屋に赴いてお伝えしたいところですが、遠方のためこのメールで失礼してしまうこと申し訳なく思っております。
まだまだ薬などのご相談でお世話になるかと思いますが、治療がひと段落ということでメールさせていただきました。
長文失礼しました。
本当にありがとうごさいました。