2023-04-17
関西地方在住の50代の女性患者さんは、10年間も、片頭痛で、脱毛するイブやロキソニンを服用していました。そのような状況で、仕事のストレスがあって、円形脱毛症を発症しました。皮膚科を受診すると、お医者さんは、頭も診ずに、目も合わせてくれなかったそうです。困り果てて、当クリニックに来院されました。多発型の円形脱毛症でした。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチンで、IGF-1を増やす治療を開始すると、治療1ヵ月で、脱毛症は改善し、顔のくすみやシミが消えてきました。そして、治療3ヵ月後には、明らかな脱毛症の改善と、顔のシミも、さらに薄くなってきました(写真、赤い円内)。片頭痛もなくなりました。体温は、まだ、36.6℃未満と低体温でした。これで、低体温ですかと驚かれていました。周りのお友達たちも、体温が35℃台や36℃前半の人が多いので、普通であると思っていたそうです。低体温の人が多いのですね。まさに、俗にいう”冷えは万病のもと”です。これは、IGF-1が低いためです。カプサイシンや入浴などの温熱刺激で、体温は、これから徐々に上がっていくと思われます。爪も伸びるようになったそうです。肌のくすみもとれて、健康そうになり、治療前とは別人の状態になりました。全身でIGF-1を増やすことは、脱毛症の改善のみならず、全身の健康状態を改善します。IGF-1を先天的に作れない病気では、髪も薄く、爪も伸びない、そして歯も生え揃うのが遅くなります。この患者さんの場合、体内でIGF-1が増えて、これまでの不健康がすべて改善されました
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