2022-12-02
九州地方在住の30代男性患者さんは、仕事が多忙の時に、市販のアレジオンを服用して円形脱毛症を発症しました。皮膚科を受診しましたが、無効でした。遠路当クリニックを受診された時は、重症の蛇行性脱毛まで進行していました(写真)。カプサイシンなどのサプリメントと大量のセファランチンで、IGF-1を増やす治療を開始して、産毛が増えてきましたが、やや効果が停滞したので、αGPCを併用しました。その1ヵ月後に、このようなメッセージがきました。これまでも、産毛は増えていたのですが、αGPC併用で明らかな変化を感じられたのでしょう。確かに、うっすらと生えていた産毛が、明らかに増えていることが確認できます(写真、治療8ヵ月後)。治療効果の発現が遅い患者さんには、αGPCを併用しますが、ほぼ皆様で効果が、明らかに高くなります。皮膚科で無駄な時間を消費しなければ、蛇行性脱毛にまでは悪化しなかったでしょう。蛇行性脱毛は、汎発性脱毛と同じくらいに難治なので、αGPCの併用が必要です。