2022-09-13
関東地方在住の60代の女性患者さんには、当クリニックに来院される1年3ヵ月前に、急に大量の抜け毛が起こりました。あわてて皮膚科や育毛サロンに行きましたが、出されるものがありきたりのミノキシジルや、わけのわからないパントガールというサプリメントでした(図)。効くはずもありません。毎日の抜け毛と減っていく髪の毛に、大きな不安を感じていました(図)。関東地方では、薄毛を治せる医療機関や育毛サロンを見つけられなかったので、当クリニックを探して受診され、遠隔診療で治療を開始しました。はっきりした脱毛斑は認められないものの、地肌が見えている、びまん性の脱毛でした(写真、治療前)。しかし、体毛も抜けているとのことで、カプサイシンとイソフラボンなどのサプリメントに大量のセファランチンを加えて、円形脱毛症に準じたIGF-1を増やす治療を開始しました。治療1ヵ月後から、髪質の改善と抜け毛の減少が起こり、治療2ヵ月後には、抜け毛が減って、額の上に産毛も生え、全体の髪の毛もつやが良くなってきました(写真)。この時に、このように言われました。確かに、皮膚科や育毛サロンに行っても、抜け毛は増えて、髪の毛は減っていく毎日は、不安だったでしょう。それに比べると、IGF-1を増やす治療で改善し、ホットされている様子が伝わってきました。これからは、もっと毛も増えて、さらにきれいになるでしょう。その辺りの育毛クリニックが使うミノキシジルやパントガール、理論的にも効果があることが確認できず、ほんとうにオーラを感じません。