名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2022-07-02

炭酸飲んで改善!

20代の女性患者様は、脱毛薬エピナスチンで円形脱毛症を発症しました。お母様に既往がありました。愛知県にあるF医科大学の皮膚科を受診すると、そこの教授が”何で禿げたの?”と聞いてきたそうです。この暴言に、悲しみを覚えたのは、以前お伝えした通りです。ステロイドのミニパルス治療を受けましたが、治らず、困り果てて当クリニックを受診されました。来院時は、全頭脱毛の状態で(写真、治療前)、カプサイシンとイソフラボン、大量のセファランチンで、IGF-1を増やす治療を開始すると、改善してきました(写真)。しかし、職場のストレスで、脱毛して、毛の色も茶色くなり、毛も細くなりました(写真)。そこで、炭酸が、胃粘膜の知覚神経を刺激するので、その飲用をお勧めしたところ、500mlを2日間で飲む生活を続けると、職場のストレスは改善しないものの、その1ヵ月後に髪の毛は太くなり、色も黒くなってきました(写真)。炭酸は、胃粘膜の知覚神経表面の炭酸脱水酵素で、水素イオンを生成し(図)、これが知覚神経周辺のpHを下げて酸性環境にすることで、知覚神経を刺激されやすくします。この結果、カプサイシンとイソフラボンなどの刺激が、より強くなり、IGF-1が増えてきます。炭酸が苦手でなければ、1日1本くらい飲まれると、熱中症予防もかねてIGF-1を増やすことになります。知覚神経刺激は、汗腺の働きを高めるので、汗をかきやすくなり、結果として、熱中症を予防します円形脱毛症 病院