名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2022-06-18

蛇行性脱毛の患者様、治療1ヵ月で白髪減少!

関西地方在住の50代の患者様は、当クリニックに来院される20年前に円形脱毛症を発症し、皮膚科治療でステロイドを投与され、そのリバウンドで汎発性脱毛になりました。その後、自然に改善してきて、蛇行性脱毛の状態になりました。そして、当クリニックに来院されました。カプサイシンとイソフラボンなどのサプリメントやセファランチン(150mg/日)で、IGF-1を増やす治療を開始すると、1ヵ月後には、白い産毛が生えてきましたが、それよりもご自身が驚かれたのは、白髪が黒くなっていることでした(写真)。白髪は、毛根のメラニン色素産生細胞の数の減少で起こります。最も多いのは、加齢によるIGF-1の減少です。円形脱毛症でも、自己免疫により、IGF-1が減少し、毛根のメラニン色素産生細胞が傷害されて、脱毛までに至らなくても、毛髪の黒さが減ったり、白髪が増えたりします。IGF-1を増やす治療では、脱毛斑に産毛が生えるほかに、抜けていない毛が黒くなることはしばしば経験されます。IGF-1が増えて、自己免疫を抑制することで、メラニン色素産生細胞が増えて来て、産毛が増えるのと同時に、毛が黒くなるのです。よく患者さんから、かかりつけの理容師さんや美容師さんから、白髪は黒くなることはないと言われたという話を聞きますが、これはウソです。白髪が黒くなることを見たことがない経験からそのようなことを言うのでしょう。円形脱毛症 病院