名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2022-06-08

新型コロナ感染で改善した患者様、もうすぐ治癒!

40代の女性患者様は、円形脱毛症を発症し、皮膚科治療で治らず、放置していました。妊娠して改善しましたが、出産で悪化し、全身の毛が抜ける汎発性脱毛になりました。当クリニックを受診し、カプサイシンとイソフラボンなどのサプリメントとセファランチン大量(150mg/日)で、IGF-1を増やす治療を開始すると産毛が生えてきましたが、途中新型コロナに感染し、37.5℃の発熱があるも、2,3日で解熱し、回復しました。そして、驚いたことに、その2ヵ月後には、それまで以上のスピードで改善しました(既報)。そして、治療3年2ヵ月後には、数ヵ所の脱毛斑を残すのみとなりました(写真)。汎発性脱毛の患者さんの経過にしては、早い改善です。IGF-1は治癒力の本態で、感染により発熱や関節痛、筋肉痛がある状態では、知覚神経が刺激されているので、IGF-1が増えた状態ということになります。増えたIGF-1が免疫力を上げて、炎症を抑えて、感染症を改善します>(治癒力)。この患者様のように、IGF-1を増やす治療中の場合は、感染によるIGF-1が増えやすく、感染症は軽く済み、逆にIGF-1が感染により増加するので、脱毛症が改善するのです(一病息災)。IGF-1が正常な健康状態の人は、感染によりIGF-1が増加し、症状はしばらくつづくものの、結局は、回復します。しかし、糖尿病で知覚神経の働きが低下してIGF-1が低下しているヒト、肺の血管が障害されているヒト、さらにIGF-1の産生を押さえる胃薬(ネキシウムなど)などを飲んでいるヒトでは、感染してもIGF-1が増えずに、重症化し、予後が悪くなります。脱毛症がなくても、日ごろから唐辛子と大豆を食べることは治癒力を高めるうえでも重要です。