名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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2022-05-30

IGF-1を増やす治療で、奥様は脱毛症が、旦那様は肝機能異常が改善!

関西地方にお住まいの40代の女性患者様は、小学校1年生で円形脱毛症を発症しました。皮膚科に行っても治らないので、放置していました。その後、当クリニックに来院される2ヵ月前から、急に抜け毛が増えて円形脱毛症が悪化しました。それもそのはずです、ロキソニンやかゆみ止めも入った目薬を使い始めたからでした。皮膚科治療が効かないのは、経験済みでしたので、当クリニックに来院されました。蛇行性脱毛一歩手前の重症の円形脱毛症でした(写真、治療前)。カプサイシンとイソフラボンなどのサプリメントとセファランチン大量(150mg/日)で、IGF-1を増やす治療を開始すると改善してきました。途中から、ウルソを加えると、さらに改善速度はアップしてきましたが、この時に、患者様のご主人も、お酒が好きなので、肝臓の働きをも改善するウルソを飲みたいと言われて、患者様と一緒に服用を開始されました。患者様の円形脱毛症は、治療9ヵ月後には、明らかに改善しました(写真)。この時に、ご主人が嬉しそうに、これまで2ヵ月に1回、肝機能検査を受けていて、長い間、血中γGTP濃度が高かったのですが、2ヵ月前の検査では異常だった(140くらい)のが、今回、正常になったと言われました。主治医から、”頑張ってるね”と、医学的には意味不明なコメントを貰ったようですが、IGF-1は、非アルコール性の脂肪肝も改善する作用があるので、ウルソ服用が、肝臓のIGF-1を増やして、肝機能を改善し、胆汁の生産を高めたようです。IGF-1は、毛根も含めて、全身の組織の働きを良くします。この改善効果は、正常の組織の働きには影響せず、働きが悪い組織にのみ、作用して、その働きを良くするということになります。脱毛症の改善においても、抜けた部分の毛のみが増えてきて、正常の毛は増やさないことからも、IGF-1の、そのような作用を確認することができます。ムダ毛ばかりを増やす、ミノキシジルとは、大違いです。円形脱毛症 病院