名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2022-05-23

カプサイシンが飲めない患者様、ウルソ併用で改善!

20代の多発型円形脱毛症の女性患者様は、中学1年生の3月に、自律神経失調症状と共に、円形脱毛症を発症しました。お父様に、円形脱毛症の既往がありました。皮膚科に、なんと6年間も通い、さらにその辺りのAGAクリニックにも通いましたが治りませんでした。当クリニックに来院され、カプサイシンとイソフラボンのサプリメンと大量のセファランチン(150mg/日)で、IGF-1を増やす治療を開始すると、改善してきましたが、カプサイシンによる胃の刺激症状が強く、規定量は飲めませんでした。そのために、改善は遅く、時に小さな再発が見られました。そこで、ウルソを飲んでもらって、知覚神経を敏感にして、少量のカプサイシンや、もともと体内にある知覚神経刺激物質(図)への感受性を高めるようにしました。その結果、ウルソ併用1ヵ月で、右側頭部前方に、明らかに産毛が増えてきました(写真)。ウルソは、体内にある胆汁酸の一つで、これも体内の知覚神経刺激成分の一つですから、服用しても副作用はありません。図にあるように、脱毛薬は、これらの体内にある知覚神経刺激成分の作用を阻害するので、IGF-1を減らして、脱毛させるのです。医療機関に行ったら、これらの脱毛薬を処方される確率は、非常に高いので、注意しましょう。当クリニックでも、患者さんから、もらった薬が脱毛薬かどうかの問い合わせが、毎日のようにあります。円形脱毛症 病院